「遺品整理なんて自分には関係ない」と思っていました。でも父が亡くなってから1週間、毎日頭の中は「実家、どうしよう」でいっぱいでした。

この記事は、東京に住む私(Aさん・50代)が松本市の実家(2LDK・築42年)の遺品整理を依頼した一部始終です。失敗したこと、良かったこと、実際にかかった費用まで、すべて正直に書きます。

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Aさん(50代・東京都在住)

父親が松本市内で独居。昨年秋に急逝。東京から新幹線で約2時間半の距離。仕事の都合で長期間の帰省は困難。長男として相続・実家整理を担当することになった。

父が亡くなってから最初の1週間

父が亡くなったのは平日の朝でした。職場に連絡を入れて松本に向かい、葬儀の手配をしながら、頭の中には「実家の荷物、どうしよう」という不安がずっとありました。

正直、葬儀が終わって東京に戻ってから、何も手がつけられませんでした。毎週末に帰れるわけでもないし、荷物が多い実家を自分たちで片付けるのは無理だと思っていたけど、業者に頼むのも怖くて。

— Aさん

検索すると「遺品整理 松本市」で業者が何社も出てきます。でも、どれが信頼できるのか分からない。口コミも「さくら?」と疑ってしまう。気づいたら1ヶ月が経っていました。

最初の業者選び 1社目の失敗

最初に問い合わせたのは、検索して最初に出てきた業者でした。電話対応は丁寧でしたが、見積もりを聞くと「現地確認なしでは金額が出せない」と言われ、日程調整のため1週間後に松本に帰省しました。

1
10月上旬

業者A社に問い合わせ・電話見積もり

「LINE写真で概算が出る」と書いてあったが、実際は「現地確認必須」。帰省コスト(往復2万円+宿泊)が発生。

2
失敗

現地見積もりで「当日追加オプション」を提案された

「仏壇の供養費+2万円」「ピアノの処分費+3万円」が現地で初めて伝えられた。事前の概算と3万円以上の差額。契約を断った。

3
10月中旬

再調査:許可業者を確認してから絞り込むことにした

「一般廃棄物収集運搬業許可」という言葉を調べて、松本市の許可業者リストを確認。問い合わせ先を許可取得業者に絞ることにした。

4
正解

B社:LINEで写真を送って概算が届いた

「写真と間取りを送れば概算を出す」と明記している業者に問い合わせ。翌日に概算(68,000〜85,000円)がLINEで届いた。帰省なしで話が進み始めた。

5
正解

鍵をゆうパックで送って立ち会いなし作業完了

鍵を郵送し、当日はLINEで随時写真報告。約4時間で作業完了。請求書はPDFで届き、銀行振込で完結。一度も松本に帰省しなかった。

最終的にかかった費用の全内訳

💰 Aさんの実際の費用(2LDK・築42年・荷物やや多め)

遺品整理作業費(2LDK基本)68,000円
仏壇・位牌 魂抜き+処分28,000円
ピアノ搬出・処分(アップライト)18,000円
買取査定(食器・着物・カメラ)△12,500円
交通費(鍵の郵送のみ)1,200円
合計102,700円

最初に断ったA社の口頭見積もりは「80,000円〜」でしたが、当日の追加で10万超えになっていたと思います。B社は最終的に概算の上限内に収まりました。

反省点 次に同じ経験をする方に伝えたいこと

1

「写真見積もりOK」と書いてあっても確認が必要。実際には「概算のみで現地確認必須」という業者は多い。最初に「帰省なしで完結できるか」を電話で直接聞くべきだった。

2

仏壇・ピアノ・大型家電は最初から申告する。これらは特殊処分が必要で別途費用がかかる。最初の問い合わせ時に正直に伝えれば、概算に含めてもらえる。

3

1ヶ月放置したのは時間の無駄だった。空き家のままにしている期間も固定資産税・光熱費は発生する。早く相談するだけでも気持ちが楽になった。

良かったこと やってよかった3つのこと

許可業者かどうかを必ず確認したこと。「一般廃棄物収集運搬業許可」の有無を電話で聞いただけで、怪しい業者はすぐ排除できた。

着物・食器・カメラを買取査定に出したこと。12,500円の買取で費用が実質削減できた。捨てる前に査定してもらうだけ。

作業中に写真報告を依頼したこと。「Before/After写真+各部屋ごとに1枚」を依頼した。LINEで届くたびに安心できた。遠方でも「終わった」という実感が持てた。

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